ボーイスカウト川崎53団カブ隊活動記録

ボーイスカウト川崎53団のカブスカウト達が一生懸命取り組んだ事、頑張った事などの活動記録です。

ナイフの使い方・救急法

ナイフの使い方と救急法の練習

今日の活動は、ナイフの使い方と救急法の練習をしてきました。7月に入りいよいよ本格的な夏到来ですが、暑い中頑張って活動をしてきました。まずは元気よくはじまりのセレモニーから。

ナイフの使い方練習

刃物は色々な事に使える便利なものですが、使い方を間違えると大きな怪我に繋がりますので、その事をまず改めてスカウト達に言い聞かせます。カブ隊の活動ではナイフを多用する事は少ないのですが、いざという時にスムーズに使えるように使い方を練習していきます。

今日の活動では、それぞれ自分のナイフを使って鉛筆削りに挑戦してきました。刃物を使うので、大人達が適宜サポートをしながら進めていきます。

クマスカウト(5年生)達は慣れた手つきで削っていました。

誰も怪我する事無く、全員削り終わりました。全員思ったよりも上手に削れていたので、素晴らしい成績でした。はじめてナイフで鉛筆を削ったスカウトもいたので、みんな集中して頑張ったと思います。

救急法

ナイフの使い方が終わった後は、救急法の練習に取組みました。三角巾を使った応急措置の方法を、みんなで手を動かしながら学んでいきました。一回やっただけで覚えられるものではないので、何度も繰り返しやることで、体で覚えていきます。

サツマイモ畑の草むしり

最後に5月に苗を植えたサツマイモ畑の雑草抜きを行いました。放っておくと雑草まみれになって美味しい芋が収穫できなくなるので、暑い中ではありますが、みんなで頑張ってきました。

終わりのセレモニー

みんなとても上手に鉛筆を削れていましたが、その中でも一番上手に鉛筆を削れたスカウトの表彰を終わりのセレモニーで行いました。

カブスカウト隊では小学校3年生~5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生~5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。

もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。