集合
いよいよ今年のカブ隊夏キャンプが始まりました。早朝から新百合ヶ丘駅に集合。始まりのセレモニー後にキャンプ地まで移動を開始します。いざ今年のキャンプ地、八ヶ岳まで。
キャンプ地までの移動
カブ隊のキャンプは、キャンプ地まで公共交通機関を乗り継いでの移動となります。組ごとに固まって移動し、目的地を目指していきます。
街から山へ、段々と風景が変わっていきます。乗り継いで、いよいよ小淵沢駅に到着。駅からはバスに乗り換えて、いよいよキャンプ地の川崎市八ヶ岳少年自然の家へ。
入所式
川崎市八ヶ岳少年自然の家の到着後、入所式となります。挨拶後に注意事項等について、施設の方からお話を頂きました。荷物などを置いた後にいざ活動開始です。
場内ハイキング・デン作り
1日目の昼の活動は場内ハイキングとデン作りを行いました。チェックポイントが書かれた場内の地図をスカウト達に渡して、制限時間内にどのくらいのポイントを通過できるかを競ってもらいました。
デン作りは場内の一角で、組別で取り組んできました。各自おのおの工夫して、周りの樹木を使ったロープ張りやタープ等を使い、自分達だけのデン作りを楽しみながら取り組んでいました。
装飾も欠かせないポイントです。ギアボックスは53団の倉庫から運んでおいたので、それぞれの感性で自由に、自分達のデンを作っていきました。
ナイトハイク
夜はナイトハイクの時間です。集合後、暗闇の中をヘッドライトでハイキングをしてきました。街の灯が無い中でのハイキングは普段とは大きく異なる環境になるので、みんな慎重に歩いていました。普段よりもより注意深く歩く必要があるので、観察力が磨かれるいい体験になったのではないでしょうか。
星空
今回のキャンプは天候に恵まれ、八ヶ岳は満点の素晴らしい星空が広がっていました。川崎では絶対に見れない、思わず声が出てしまうような奇麗な星空を堪能することができました。スカウト達にとって、本当にとてもいい体験になったものと思います。夏の大三角形がとても鮮明に輝いていました。
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カブスカウト隊では小学校3年生～5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生～5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。
もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。
