今日の活動はハロウィーン前という事で、生のカボチャを使ったジャック・オー・ランタン作りに取り組んでみました。実際にランタンに火を灯すために、活動は昼以降からとし、日没後に火を灯してみる計画で進めました。
概要・作り方の説明
取組む対象の概要を知るために、まずは団ハウス内での座学から。スカウト達へジャック・オー・ランタンの伝承や由来の説明をし、少しだけ勉強をしてきました。勉強の後に具体的な作り方の説明をし、制作ために外へ移動します。
制作開始
テーブルを団ハウスから運び出してセットし作業スペースを確保。ジャック・オー・ランタン作りの作業開始です。
まずはナイフでカボチャ(非食用種)の上部に切れ込みを入れ、中の種や綿を綺麗に取り除いていきます。奇麗に取り除いていくのがポイントで、この作業が甘いとこの後の作業がしにくくなる他、制作後の腐食も早まってしまう事に繋がるので、入念に進めていきます。
中身を綺麗に取り除いたら顔を掘っていきます。おのおの好きな表情を掘って、オリジナルのジャック・オー・ランタンを完成です。
作ったジャック・オー・ランタンを並べてみました。みんなぞれぞれ違う個性があって面白いです。
ランタン灯し
日が暮れてきたので、中にローソクを入れていよいよ明りを灯していきます。ローソクに火がつくと見え方が一気に変わってくるので、その変化を楽しんできました。
太陽がすっかり落ちると、より違った表情に。怖くなったり可愛くなったり。一番怖い作品や可愛らしい作品、総合的に好きな作品等を挙手で競って、人気投票なども行い楽しんできました。
カブスカウト隊では小学校3年生～5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生～5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。
もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。
