今日の活動は団ハウス敷地内の畑で、サツマイモの収穫をしてきました。サツマイモは、今年の5月にスカウトのみんなで植えたものになります。今回は団行事なので、ビーバー隊(年長～小学校2年生)とボーイ隊(小学校6年生～中学2年生)と合同での活動となりました。
集合
まずは集合しはじまりのセレモニーから。今回は団全体の式となったので、新しく入隊したスカウトの入隊式や、カブ隊では組ごとのデンリーダーや組長・次長の任命式も行ってきました。
続いてサツマイモの収穫に入っていきます。収穫前の畑の状況はこんな感じで、青々と茂っていました。※撮影は10月
サツマイモ収穫
制服から作業着に着替えて、靴も長靴に履き替えて準備万端。掘り方の説明をしてもらった後、早速収穫に入ります。試しに掘って出てきたサツマイモが大きく成長してきたので、期待が高まります。
ビーバー隊とカブ隊で範囲を分けて、みんなで一斉に掘って収穫開始です。普段は畑仕事とはあまり縁がない事が多い子供達ですが、みんな楽しみながら収穫作業に取り組んでいました。自分達で植えたイモですので、収穫の喜びもまたひとしお大きかったのではないかと思います。
無事収穫を終えて、畑も奇麗になりました。しばらく土を休ませてから、また来年植える事になると思います。来年の収穫が楽しみですね。
また収穫作業と並行して、保護者部会の皆様がみんなのためにさつま汁を作ってくれました。さつま汁は、収穫で使った道具の片づけ後にみんなで美味しく頂きました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
さつま汁用に起こした火で、焼き芋も作って頂きました。できたばかりのほくほくの焼き芋を、みんなで美味しく頂いてきました。
また毎年の事ですが、収穫したサツマイモは各自で持ち寄ったビニール袋に分けて各家庭に持ち帰ってもらいました。今年も豊作だったので、たくさんのサツマイモを持ち帰ることができました。
カブスカウト隊では小学校3年生～5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生～5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。
もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。
