本日の活動はスケート訓練です。毎年期間限定ではありますが、冬になると横浜市青葉区のこどもの国にスケートリンクが設置されるので、川崎53団カブ隊では毎年恒例の活動内容になっています。
集合・移動
朝は新百合ヶ丘駅前に集合。そこから公共交通機関を乗り継いで移動します。新百合ヶ丘駅から鶴川駅を経由し、バスで子どもの国へ向かいました。
三連休の最終日で天気が良かった事もあり、入場ゲートは既に多くの人で賑わっていました。入場後、まっすぐにスケートリンクに向かい準備に入ります。
準備
スケート場に到着後、それぞれのサイズの靴を借りてリンクへ向かいます。ここも既に多くの人がいて賑わっていました。
スケート靴は履き慣れていない靴なので、みんな履くのに少し苦労していましたが、何とか履き終える事ができました。スケート靴での歩行は最初は少々ぎこちなかったですが、スカウト達はすぐに慣れていました。子供の順応力はすごいものがありますね。
スケート滑走
リンクについたら早速滑走開始です。滑り慣れてないスカウトが大半で最初は何度も転んでいましたが、何度も立ち上がって繰り返すうちに、自然に段々と上達していました。本当に子供の順応力というものはすごいものがあると感じました。何度転んでも、最初はできない事でも、その都度立ち上がってあきらめない姿が素晴らしかったです。
基本はスカウト達の判断で自由に滑走してもらいましたが、リンク内は多くの人が滑走して人口密度が高いのでスカウト達に危険がないように、また誤って誰かに怪我をさせないように、大人が遠目から見守って活動をしてきました。
昼食
午前中の滑走を終えたら昼食タイムです。カブ弁(おにぎり)を食べて一休み。一休み後にまたスケート滑走で楽しんできました。
片づけ・撤収
午後のスケート滑走を終えた後は後片づけです。スケート靴を脱いで各自きれいに紐を整えて、返却してきました。各自、終わり仕舞いも責任をもって奇麗に終えてきました。
表彰
スケートを楽しんだ後は今日頑張った証として、チャレンジ章のアイススケート選手を授与してきました。普段スケートはなかなかやることがないので、慣れない事だったとは思いますがよく頑張ったと思います。
お楽しみ・帰路
スケート終了後は入口ゲート近くまで移動し、ソフトクリームを頂いてきました。今日の活動でスカウト達のテンションが一番高かったかもしれません。。。大人も子供も美味しく頂いてきました。
ソフトクリームを楽しんだ後はまた公共交通機関で移動し、帰路につきました。終日晴天で暖かく、スケートもソフトクリームも全力で楽しんだ活動となりました。
カブスカウト隊では小学校3年生~5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生~5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。
もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。