ボーイスカウト川崎53団カブ隊活動記録

ボーイスカウト川崎53団のカブスカウト達が一生懸命取り組んだ事、頑張った事などの活動記録です。

月読神社清掃奉仕とカブブック履修科目見直し

本日の活動のメインは月読神社清の清掃奉仕です。2023年最後の活動となります。例年12月の最後の活動は、カブ隊(小学校3年生~5年生)とビーバー隊(年中~小学校2年生)の合同で月読神社の清掃を行っています。

集合

まずは団ハウスに集合し朝のセレモニーから。今年最後の活動になるので、元気よく。

月読神社へ移動

セレモニー終了後は徒歩で清掃奉仕先の月読神社へ移動します。概ね35分位歩いて月読神社に到着。寒い1日でしたが、歩いていくうちに体も暖まりほどよい感じになってきました。

月読神社でビーバー隊と合流し、整列確認後に清掃開始です。

清掃奉仕

組毎に担当エリアを決めて分かれ、境内の落ち葉を協力して集めていきます。一旦集めた落ち葉はまとめて境内の裏側に持っていき、その作業を何度も繰り返します。境内には大量の落ち葉があったので、かなり大変な作業となりました。

収集場所には落ち葉の山ができていました。スカウト達はお互いにみんなで協力して、本当にたくさんの落ち葉を集めてくれました。

落ち葉だらけだった境内は奇麗になり、これで新年の参拝者の方々を気持ちよくお迎えする事ができるようになりました。本当にお疲れ様でした。

団ハウスへの移動

清掃奉仕の終了後は団ハウスにまた徒歩で戻りました。団ハウスに到着次第テーブルを用意し昼食をとり、午後の活動に備えます。

カブブック修得課目の確認

午後からはカブブック修得課目の確認を行いました。カブブックとはカブスカウトの進歩課程における修得課目(進級課目)が記載された本のことで、学年に応じて異なる修得課目が記載されています。カブスカウト達に修得し身につけてもらいたい事項がまとめられており、いわば必修科目的な内容となってます。

修得状況はスカウトによって異なるので、それぞれのスカウトのカブブックを見ながら履修できていない項目について、個別に手を動かしながら覚えてもらうまで対応してきました。※例えばロープワークが履修できていないスカウトはロープワークを、という感じで。

こちらは歩測の訓練です。メジャー等を使わず、歩いた距離を計測するもの。本格的に使うのは中学年次のボーイ隊になってからですが、それに向けての導入訓練。まずは自分の歩幅を調べたあと、50mを図る訓練。さて、一番正確に測れるのは誰かな??

なんと、一番近かったのはデンリーダー(お手伝いのお母さん)!つい、本気を出しちゃいましたね、優秀賞の表彰です。このように、スカウトだけでなく大人も一緒になって楽しく活動しています。

カブブックの修得課目を履修できたスカウトから、順次表彰に入ります。カブブック履修、今年の一番乗りでした。各学年で履修しなければいけない項目は決まっているので、カブ隊の活動内だけではなく、各家庭内でもそれぞれ各自で取組みながら履修をしてもらうようにしています。

カブスカウト隊では小学校3年生~5年生を対象にして、それぞれの学年からなる「組」(3年生~5年生の学年の異なるスカウトで構成、5年生がまとめる)を単位とし、様々な活動を行っています。素直である事、自分のことは自分でする事、互いに助け合う事、幼いものをいたわる事、進んでよい事をする事、を基本的な価値観としながら、子供達が一緒に色々な体験・挑戦できる場となっています。

もし少しでも興味がある、少しだけでも見てみたい、一度体験してみたい等の希望があればこちらまでご連絡ください。